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ご挨拶

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元々BtoB主体のメーカーの商売において、BtoCという形式はあまり馴染みが無く、商流に反することもあるため、その動きはなかなか進んでいかなかったように思います。実際、商品プロモーションにしてもマーケティング活動にしても、アンケートによる情報収集はあっても、消費者と相互にやりとりができる関係性はなかなか構築できず、そしてそれは大企業になればなるほど、一方通行になりがちではないかと考えます。


そんな中、消費者イベントを12年間現場で運営し、その後自社EC事業とWEBマーケティングを7年間担当して来た私にとって、モノを売る手法や技術もさることながら、消費者との接点においては「体験」「満足」が大事な指標であり、追求すべきテーマであると考えてきました。特にリアルイベントにおいては、利益を上げようとすればするほど満足度は下がり、逆に満足度を上げ過ぎると利益が取れなくなるという現象が起こります。大事なことは、このバランスを取りながらどちらも達成していくことです。商品ブランドにしても企業ブランドにしても、このバランスこそが長期的なブランド育成につながると思います。このように消費者との関係性については、事業者本位になり過ぎてもいけないし、かといって消費者本位になり過ぎることもなく、相互に満足が得られるように考えることや行動していくことが、昨今デジタルマーケティングで重要とされている「D2C」の考えのひとつではないかと思っています。


これらの経験をもとに、フリーランスとなった今こそ、モノを売るだけのB2Cではなく、消費者との接点に体験や満足というものを組み込み、それを一緒に購入してもらう「D2C」マーケティングという考えを実践できるのではないかと考えています。


製造と小売りの垣根が崩れつつある昨今、これからの事業者にとって重要な課題と思われるD2Cのお仕事を、これまでの私の経験でお手伝いさせて頂ければと考えています。興味をお持ち頂いた方は、ご連絡をお待ちしております。パーソナリティやスキルなどは、再度ホームに戻ってご確認頂ければ幸いです。


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